2001年出展作品
野田の福招き
現代っ子の三姉妹は、
観察鋭い「見るニャン」、
話好きの「喋るニャン」、
情報豊富の「聞くニャン」。
三匹寄ればそれは賑やか、一家が明るくなります。
- 作品番号
- 67
- 作品概要
- ・幅/22cm 奥行/12cm 高さ/15cm
・素材 /木(青森ひば)
風天かいち / Kaichi Fuuten
招き猫作家プロフィール
ジャンル:
1936年、東京生まれ。
父が世田谷、豪徳寺の宮大工であったので、幼少時代の10年を豪徳寺境内で過ごす。1996年、職場を定年退職、招き猫師でもあった父の供養に猫彫りに取り組む。
いつも幸せを運んでは風のように去って行った、ふうてんの寅さんにあやかって、工房を「風天」とした。ちなみに、「風天」は、インド神話では、名誉や、福徳等を与える神様とのこと(広辞苑)。1976年、野田市に終のすみかを得て、「野田の福招き」が各地に幸せを運んで、お役にたつことを願っている。
1999年1月、有楽町阪急「開運招福、招き猫市」に出品。以来、各地の招き猫展に出品。