2011年出展作品
	
	
	おらしおん
		
「おらしおん」はスペイン語で祈りです人はどうにもならない宿命に出会った時手を合わせ一筋の光を求め祈ります祈りとは未来に続く希望であり諦めない心そして招き猫がその思いを天へと運んでくれます。
- 作品番号
 - 35
 - 作品概要
 - 幅15×奥行15×高さ65cm 素材:布、樹脂粘土
 
黍ねの / Neno Kibi
創作人形作家プロフィール
猫は時折、本当の姿を私達に見せてくれます。
お化粧をして着飾ってパーティの時間を待つ小猫たち。
バッグを片手に日なた道を散歩に出かける老猫たち。
すり切れた冬のコートを体にまきつけて、北風に飛ばされそうな帽子を押さえているノラ猫たち。
そんな、心で感じたままの猫たちの姿を形にしたくて人形を創っています。
また、そんな人形たちの一瞬の表情に、
猫たちの生きてきた道のりを思い浮かべながら見ていただければ幸せです。
- 1951年
 - 福岡県生まれ。
 - 1980年
 - 頃から布による人形制作をはじめ、創作人形の作品展やグループ展で作品の発表を続ける。
 - 1995年
 - 猫をモチーフに創作活動を続ける仲間と共に『Studio 寝猫夢』発足。
 - 2001年
 - 栃木県那須に移り住んだのをきっかけに、人形作品を自然の風景とともに撮影した、人形フォトアートの制作も始め那須で写真展を行う。
 - 2002年
 - 寝猫夢のメンバーとともに那須のギャラリー各所で『寝猫夢展』を始める。
 - 2003年
 - 12月19日〜2004年1月19日 ニューヨーク ロックフェラーセンタープラザビル1FSushiden Galleryで寝猫夢個展を開催。ニューヨーク Michi Gallely(アッパーイースト)でも同日程で開催。
 - 2004年
 - 6月25日〜7月8日 ニューヨーク ブロードウェイ Gallery Flussoで、寝猫夢展を開催。
 - 2005年
 - 自宅にミニギャラリースペース『アトリエギャラリーNENEMU』開設。
 - 現在 栃木県那須をベースに活動中。