写真術 No.13 自然光で撮る | 風呂猫 [CAT PHOTO ART]

写真術

写真術 | No.13 自然光で撮る

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柔らかそうな毛並みは、猫の魅力のひとつ。思わず触ってみたくなるような、ふわふわした質感を表現するには、自然光で撮るのがいちばんです。
「猫を撮るときは、ストロボはできるだけ使わないようにしましょう」と言うと、意外そうな顔をされる方が多いですね。

でも、ストロボを使うと被写体に光が真っ正面から当たるので、立体感が出ません。どうしてもベタッとした感じの仕上がりになって、せっかくの毛のふわふわした感じもつぶれてしまうのです。

飼い猫が窓際に来たとき、ななめ上から差し込むような光で撮ると、いちばん猫らしく、ふんわりした感じで撮れます。但し、太陽の直射日光の中で撮るとコントラスト(光と影)が強くつきすぎて、硬い感じになってしまいます。晴れた日の直射日光が差し込まない時間帯がベストです。
いつ:昼間の明るい時間
どこで:外の光が入ってくる窓際で
どんな状態で:飼い猫がくつろいでいるところ

この条件を揃えて撮ると、きれいに撮れる可能性が高いでしょう。コンパクトカメラの場合、ある程度の光量がないと自動的にストロボが発光するようになっています。ストロボなしで撮れるかどうか判断がつかない場合は、ストロボキャンセルという機能で自動発光を解除してから撮ります。